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食品輸出サポートについて

■和食Wasyokuを世界へ■


2013年に「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを受け、今や海外で日本食レストランが見つからない街はなくなったほどまでに普及。昨今では、訪日目的の理由として「日本食を食べたいから」や、その和食の技術や食文化を学びたいとたくさんの留学生が来日するようになりました。

JETRO(日本貿易振興機構)の調査でも、「好きな外国料理」の1位はなんと日本食!!

コロナ禍により在宅ワークの普及、健康志向の加速とともに日本食への需要が伸びていく事が予測されており、日本食はまだまだ世界で注目されています。

一方で、これだけの人気にもかかわらず、それが日本食材の輸出に結びついていないのが現状です。

農林水産省では、日本食・食文化の魅力を正しく普及させるため、大臣によるトップセールスや海外メディアを通じた情報発信、海外のトップシェフによる日本食関連のイベントなどを展開。日本食材の輸出拡大への取り組み行う関連事業者を包括する組織づくりを強化しています。

需要があるのに、供給ができていない日本食市場。既に輸出を経験した事業者も手間のかかった割に利益が低かったなどを理由に上げ、積極的な輸出事業への参入は先延ばしにしてしまっています。

現地に信頼を置ける輸入事業者が見つける事、外国語のやり取りが不安など、継続的な供給を見据えた太いパイプを構築することは決して簡単ではありません。相手国の気質を理解する事も重要、日本人の様に連絡をすればすぐに返信があるとは限りません。

私たちはそのような、企業間のマッチングやサポートなど不安な部分を一緒に併走しながら解決してまいります。

お国柄をしっかり理解して先方に商談成約率が上がる様に着実にサポートさせていただきます。